熊本地震
観測史上初めて最大震度7の激震に2度襲われ、熊本、大分両県で災害関連死を含め276人が亡くなった2016年4月の熊本地震から、14日で7年になりました。
熊本地震の約1年前、自分自身益城町に住んでいました。
熊本地震が起こった当時、自分の命もどうなっていたか分からなかったですし、多くの知人もいた為、他人事ではありませんでした。
知人に連絡すると、小学校の校庭に避難している者、車で生活している者等、無事で良かった半面、避難生活を強いられ、何もできない自分が情けなかったことを覚えています。
熊本県内では一時約4万7800人が仮設住宅で暮らしていましたが、今年3月、益城町の「木山仮設団地」を最後の入居者が退去されました。
復興が進む中で、何年もの間、仮設住宅で暮らされている方もおり、被害の大きさを感じます。
熊本県庁では県主催の犠牲者追悼式があり、遺族ら23人が参列され、遺族代表の方は「今ある命に感謝し、何かの形で世の中にお返しすることが、地震を経験した私たちに託された使命だ」と話されました。
悲しみは絶えない中、経験を無駄にはしない、繋いでいかなければならないという強い想いを感じます。
何気ない日常、それがあるだけでとても有難いことですね。
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