御葬儀で困る事は、本当に色々な場面があると思います。
むしろ、困る所ばかりだとさえ言えるのかもしれません。
起こり得る困りごとについて、ご説明していきます。
⒈ご葬儀の形式
大きく分類すると「宗教形式の葬儀」、または「無宗教形式の葬儀」の2択から始まります。
日本の葬儀事情は、実施される葬儀の6~7割程度が仏教形式の葬儀と言われています。
宗教形式でも仏教の場合、どんな宗派か確認する必要があります。
お寺さんと付き合いがない方で宗教形式の葬儀を希望される方は、葬儀社へ相談するとご紹介していただけます。
⒉規模の予測
結婚式とは違い、前もって分かる事ではない為、難しいかと思います。
規模を予測しないといけない理由として…
参列人数によって式場の選択をする必要があります。
家族葬が増加傾向にあり、一般的な参列者数も減少傾向にはありますが、それでも葬儀の規模は様々です。
「家族葬でやる為、小さい式場で良い」と希望されても、その葬儀に参列する人数が数人なのか、親戚を入れると30人なのかは、家族葬であっても様々なケースがあります。
また、返礼品やお食事、火葬場へのマイクロバスは必要か等、人数で選択が変わってきます。
ご費用面の問題等あるかとは思いますが、予測より多少多めの人数を考えておかれた方がよいでしょう。
⒊日時の決定
日時を決めるにあたっては
①家族の希望
②火葬場の空き状況
③宗教者の都合
があります。
ご家族の希望を1番優先すべきですが…
その他の条件が全く問題なければ、ご希望通り進めますが、そうでない場合は残念ながらその他の事由によって調整、決定されます。
⒋連絡(訃報)
日時が決定すると、様々な方へ連絡しなければいけません。
できるだけ早くしなければいけませんが、家族葬の際は注意が必要です。
①誰に連絡するか
②連絡する人、しない人の区別
③連絡するタイミング
ご逝去時点での連絡は、基本的にご家族のみで良いと思われます。
例えば、深夜早朝の場合は就寝されていると思いますし、日時が決まったら再度連絡は必要になります。
その為、関係の濃い方には、すぐに連絡をした方が良いのですが、そうでない方については、少し落ち着かれてからの方が良い場合が多いと思います。
人数もそうですが、早い段階で連絡先のリストアップや確認を行っておくと良いでしょう。
一般葬が減少している現状、喪主様のご負担は軽減されている傾向にあると思います。
しかし、葬儀については色々な段取りが必要なことがお分かりいただけると思います。
家族葬であっても、多くのことが共通であるため、事前に準備ができる所は整えておくことが大切です。
直葬 家族葬 一般葬 一日葬
各宗派、各葬儀形式に対応させていただきます。
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