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火葬場の実態

住民票が福岡市にある方は、基本的には南区桧原にある「福岡市葬祭場・刻の森」で荼毘に付されます。

東区の方においては距離の関係等もあり「古賀市火葬場・北筑昇華苑」を利用される方もいらっしゃいます。

共に公営の火葬場で、火葬料金においては、どちらも管内の方は2万円です。

ご出棺に際して、火葬場の予約は必須になってきますが、1日を通してその日は予約がとれないという事はほぼありません。

比較的お昼の時間帯に予約が埋まりやすい為、多少時間の調整は出てくることもあります。

そういったことから、福岡は火葬場の実態はまだ安定している方と言えるでしょう。

 

それに対して、特に関東は火葬場の予約ができない為、1週間待ちという事も日常化しています。

それならば、火葬場を新設すれば改善されるのではと思いますが、広い土地の確保が難しい点と住民の反対運動が必ず起きる為、そう簡単にできることではありません。

更に東京23区においては福岡のように自治体が主体ではなく、民間が火葬場を整備してきました。

その為、公営の火葬場は2か所しかなく、他の7か所は民間が運営しています。

人口に対して、火葬場が少ない点に踏まえ、民間が主体となると火葬料金も大きく変わってきます。

公営の火葬場でも各自治体によって料金は変わってきます。

東京23区の公営火葬場は4万4000円、5万9600円と福岡に比べると高額に感じますが、民営火葬場は度重なる料金の見直しで上がり続け、現在は8万9600円となっています。

予約がとれない、料金も高いとなると大きな問題です。

しかし、受け入れるしかないのが現状です。

民間企業にとっては収益性を上げることはもちろん大事と思いますが、火葬は公共性が強いです。

民間が行う以上は社会に尽くしていると認識されることは必要不可欠です。

現状、予約待ちが長いが故に料金が高くても仕方ないと繋げて考えられている点も推測されます。

2040年までの死亡者数は増加の一途をたどると言われている為、自然に解決される訳でもなく、今後も更なる問題、課題は出てくるでしょう。

火葬場の実態の問題は東京23区のみならず、日本全体の大きな課題でもあるのではないでしょうか。

 

 

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