生前葬
本人が喪主となり元気なうちに自分で行うお葬式です。
友人や知人、お世話になった方などと直接会って交流できるという特徴があり、感謝の気持ちを伝えます。
病気で余命宣告を受けたり、定年退職など人生の区切りにお礼を伝えたい方などが行います。
メリット
・家族の負担を軽減できる→亡くなった際のお葬式を簡略化しやすくなる
・準備に時間をかけられる→自分で日程など決められるので余裕を持てる
・内容を自由に決められる→誰を呼ぶのか、何をするのか好きにできる
デメリット
・死後も葬儀。と2度行う事になり家族や参列者の負担になる可能性がある
・葬儀は死後に行うという考えがあるため反対されたり理解されにくい
案内状に平服でと記載があればスーツやワンピースなどフォーマルな服装で参加し、香典辞退の案内があれば香典は必要なく、会費のみの支払いとなります。
死後は火葬を行うため死後の葬儀についても考え、どういう形式で誰を呼ぶのかなど家族と話し合っておく必要があります。
芸能人の方が生前葬を行ったというニュースを見たことがある方もいるのではないでしょうか。アントニオ猪木さんやカンニング竹山さん、桑田佳祐さん、テリー伊藤さん、ビートたけしさんなどが行っているそうです。
家族や友人、知人、お世話になった方などに感謝の気持ちを伝えるという事は大切な事だと思います。生前葬という言葉にとらわれず、この機会に感謝の気持ちを伝えるのもいいのかもしれませんね。
直葬 家族葬 一般葬 一日葬
各宗派、各葬儀形式に対応させていただきます。
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