昨年末に中国で発生した新型肺炎の感染が世界中で不安視されています。

本日中国政府が発表した内容では、中国国内で患者数が830人、そのうち死者は25人とのことです。前日発表された内容から患者数が250人以上も増えており、まだまだこれからも増えていきそうな予感がします。

また中国では本日から春節（旧正月）の連休が始まり、多くの中国人が国内外へ移動します。新型肺炎が発見された武漢市では昨日に交通制限、事実上の封鎖が発表されましたが、すでに市外に出られた方も多数いるはずです。

中国では日本は人気観光スポットになっており、今回の春節でも多数の観光客が日本に来られる事が予想できます。すでに日本国内でも2人の感染者が見つかっており、感染を完全に防ぐ手立ては無いと言われています。

新型肺炎は潜伏期間が1週間程あり、空港での検査が終わった後、渡航先で発症する可能性も否めません。発症された方が速やかに申告しなければ感染はどんどん拡大されてしまうかもしれません。

福岡も多くの中国人の観光客が訪れる土地です。もしかしたら中には感染している人がいるかもしれません。私たちにできる対策は

・なるべく人の多い場所にいかない

・マスクをつけておく

・手洗い、うがいを行う

基本的な事ですが大事なことですので皆様忘れずに行いましょう。

これ以上の感染の拡大が行われず、事態が鎮静するのを祈ります。

どこまでも、家族に寄り添うお葬式。
イソラメモリアル
福岡市博多区下呉服町8-1
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