お棺に納める愛用品
ご出棺前の最後のお別れの際にお花をお納めするのが一般的です。
もちろん、納棺時、出棺時に故人様の愛用品をお納めすることはできます。
しかし、愛用していた時計や装飾品、眼鏡など金属製品の類は、火葬時にご遺骨を損傷させる恐れがあるため、お棺に入れることはできません。
そのような場合、眼鏡や時計の小物でしたら、収骨後、ご一緒にお骨壺へお納めすることをおすすめします。
厚みのある書籍は火葬すると大量の灰が出て、ご収骨の妨げとなる恐れがありますので、仏壇等にお供えするのが良いかと思います。
また、お手紙を添えられる方もいらっしゃり、故人様も大変喜ばれるだろうなと感じます。
個人的な意見にはなりますが、故人様が喜んでくれることを考え、行う事は立派な供養の形かと思いますので、もし可能でしたら短くても構わないのでお棺の中へお手紙を添えられてください。
ご家族ではない方が、お手紙を納めたい時はご家族に一言承諾を得ましょう。
そのことで少なからずご家族の励みにもなりますし、故人様の為にもなるのではないでしょうか。
どこまでも、家族に寄り添うお葬式。
イソラメモリアル
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