ついに〝平成の怪物〟がユニホームを脱ぐ時が来ました。

西武の松坂大輔投手が昨日の試合に先発登板。

最後の打者は横浜高校の後輩、近藤選手。

四球を与え、引退試合を終えました。

かつては155キロを超えるストレートが武器でしたが、最後の力を振り絞った投球は最速118キロ。

万全ではない状態で最全盛期には程遠く、まさにボロボロになってマウンドを降りました。

松坂世代という言葉が象徴しているように引退は大きな衝撃とファンからの声援やねぎらいは松坂選手の野球人生、人柄を現しているように感じます。

球界を代表していた選手が「投げることが怖くなった」と言われており、日本球界に復帰してからは辛い日々が多く、悔しい想いをされてきたと思います。

私事ですが小学生の頃に宿泊していたホテルのエレベーターで松坂選手と一緒になり、サインもいただき、興奮したことを覚えております。

本当に多くの感動をありがとうございました、お疲れ様でした。

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