神棚封じ
神棚を祀っている家で家族が亡くなった時に、神様に目隠しをするように神棚を閉じて白い半紙を貼り封じる神道の儀式のことです。
神様に穢れを近づけない為に行います。
家族が亡くなってすぐ行うのが望ましいとされています。
封じる手順
・神様に挨拶(誰が亡くなったかを報告する)
・お供え物や榊を下げる
・扉を閉じる
・白い半紙を中央に貼る(書道の半紙が一般的)
忌明けまで封じたままにします。(仏式では四十九日、神式では五十日)
忌中は拝礼や神社の参拝は控えます。
解く手順
・白い半紙を剥がす
・扉を開ける
・お供え物や榊を戻す
解いたら普段通りに礼拝できます。
封じるのを忘れていた場合は気付いたタイミングで神様に遅れたことを報告して封じます。また、半紙が剥がれてしまっても貼り直せば問題ありません。
地域によって方法や考え方が違う場合があるので確認が必要です。
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