仏教における死後の世界
亡くなったらどうなるの?と疑問に思ったことがある方も多いのではないでしょうか?
仏教における死後の世界には、地獄道から天道まで6つの行き先(六道)があり、亡くなる度に六道のどこかで何かに生まれ変わるとされています。
人は亡くなってから49日間の現世から冥土へ向かう「冥土の旅」へ出ます。
通夜~6日目までの間は「死出の山」を登ります。
真っ暗で険しい道のりですが峠を越えると段々と明るくなり、花畑が広がります。
そこを抜けると、「賽の河原」と「三途の川」です。
三途の川で六文銭を渡し、渡し船で渡るともされています。
そして35日目に閻魔大王が現れ、行き先が決まります。
ご納棺の儀での旅支度、お1つお1つが旅に大切なものになりますので、ご家族の手で故人様が良い旅になられるようお納めください。
どこまでも、家族に寄り添うお葬式。
イソラメモリアル
福岡市博多区下呉服町8-1
0120-04-3096