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「自分らしさ」を貫いた緩和ケア医

昨日、福岡ソフトバンクホークスの明石健志選手の引退試合、引退セレモニーが行われました。

最終打席、明石選手らしい打球でヒットを放ち、有終の美を飾りました。

ヒットを放ったベース上で本人もこらえられず、涙を流されていましたが、ベンチの後輩たちも涙。

ダイエーホークス時代からホークス一筋19年、それだけでもすごいことですが、多くの後輩が明石選手の背中を見て、一緒に戦ってきて、ファンのみならず選手からも愛されていたことが伝わってきました。

明石選手の為にもぜひ優勝してもらいたいですね。

 

話は変わりますが、先日興味深い記事を目にしました。

神戸市灘区にある関本クリニックの院長、関本剛先生。

がん患者の在宅ホスピスケアに取り組み、24時間体制の訪問診療などを行って来られていました。

約1000人を看取ってきた関本さんですが、自らもがんに襲われ、今年4月に45歳という若さで旅立たれました。

病が判明してからの2年半、旅立つ1か月前まで緩和ケア医として患者さん、ご家族に寄り添って来られ、自分の信念を貫かれました。

また、生前、ご自身のお別れの際に流す為、ビデオメッセージを収録されていました。

私もそのビデオメッセージを拝見しましたが、ご自身の死期が近いことを分かっていながら、大変堂々とした姿で話されておりました。

「最高の人生でした」

「これから私はあの世に行きまして、先に逝かれた先輩たちと、おそらく宴会三昧の日々だと思うんですけども。後から来られる皆さまのために、皆さまが来られたときに気分よくこちらの世界に来ていただけますように、天国であっても地獄であっても、いいお店・いいお酒を手配してお待ちしております。ぜひアテンドさせていただきますし、もちろんそのような日が少しでも遅くなりますことをお祈りしつつ、私のお別れの挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。また、会いましょうね」

とユーモアも交え、締めくくられていました。

悲しい出来事ですが、最期まで自分らしさを全うされ、大変心に響きました。

ご家族に寄り添う、関本さんには及びませんが、その精神、お手本にさせていただきます。

 

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