安倍元総理大臣の国葬が27日午後2時過ぎから日本武道館で行われました。
賛否が分かれる中、実施されましたが、国規模の行事を行うとなると賛否両論はもちろんあるかと思います。
大切なことは、偲ぶ気持ちや個人の意思ではないでしょうか。
献花に訪れた方はおよそ2万3000人で、その中には20代、30代の方も多かったようでそれだけでも安倍さんの功績や人柄を表しているように感じます。
菅前首相は友人代表として追悼の辞を述べられていました。
「総理、あなたは一度、持病が悪くなって、総理の座をしりぞきました。そのことを負い目に思って、2度目の自民党総裁選出馬を、ずいぶんと迷っておられました。
最後には、2人で、銀座の焼鳥屋に行き、私は、一生懸命、あなたを口説きました。それが、使命だと思ったからです。
3時間後には、ようやく、首をタテに振ってくれた。私はこのことを、菅義偉生涯最大の達成として、いつまでも、誇らしく思うであろうと思います。
総理が官邸にいるときは、欠かさず、1日に1度、気兼ねのない話をしました。いまでも、ふと、ひとりになると、そうした日々の様子が、まざまざと、よみがえってまいります。」
このお言葉を聴き、菅さんの安倍さんに対する熱い想いが感じられると共に築き上げられた信頼関係を感じます。
反対デマや台本流出等、様々な問題はあったかと思いますが、無事に終えることができたことは良かったのではないでしょうか。
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